おもいやりかた

先日の出来事。

 

次女は毎朝数人のお友達と登校しています。

 

 

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いつもリビングの窓から、お友達が来るかな、と待つ次女。

 

 

その日もお友達が来て、

行ってきまーす、と玄関を出たものの、、、

 

車庫の前で何やらみんなでとどまって困惑顔。

 

どうしたのかなとしばらく見ていたら

 

車庫の陰でうずくまっているお友達が、ひとり。

 

 

具合でも悪いのかしら、、、、、、

 

と、そばに行くと

 

 

 

ぽろぽろと涙をこぼして泣いていました。

 

 

 

長い付き合いの子で

普段すぐに泣くような子ではないし

今ここにいる子と何かあったわけでもなさそう。

 

・・・・・・・・。

あれこれと思いをめぐらし

 

もしかしたら、あそこらへんで、何かあったのかな??と思い至り。

(その子の家庭で、ではなくですよ)

 

「どうしたどうした。。。。。

何か、あった?」

 

 

頭をなでて聞いてみるも

 

 

こぼれるのは涙ばかり。

 

 

そうとう、何か嫌なことがあったんだな・・・・・

 

 

そっか、何かあったんだね。

よしよし。。。。。。。

 

しばらく、頭や背中をなでて

 

 

「学校、行けそう?」と聞いたら

 

こくり。

 

と頷き。

 

そっか、じゃ、いってらっしゃい。

 

そう、私が言って、その子が一歩、歩き始めた時。

 

 

次女とほかのお友達が(ずっと、見守ってました)

 

すっと

 

次女はその子とふうわりと腕を組み

 

もう一人の子は

 

そっと、その子の背中に手を添えて

 

並んで、歩いて登校していきました。

 

 

 

歩きだしてからも

何を聞くわけでもなく

 

その、そっとした優しさで

みんながそのお友達を気遣っているのが

とっても伝わってきて

 

あぁ、みんな、優し子に、育ったなあ。と

 

じんわり、してしまった。

 

 

誰かがつらい中にいたり

悲しみの中にいる時

 

 

時として

 

それを見ていることに耐えかねて

私たちは

 

「どうしたの?なんでも言ってごらん?!」

「頑張って!」

「大丈夫だよ!」

「もっと◎◎したら?」

「ほら、早く元気出して!」

 

早く立ち直ってほしいと、言葉をかけてしまうことがあります。

見ていられなくて。耐え難くて。

 

でも

 

それが本当に

 

辛い中にいる

悲しい中にいる人に必要なことか

 

考えてみると

 

私は、

必ずしもそうとは言えないと感じる時が、あります。

 

 

 

だって・・・・・・

 

 

辛いんだもの。

悲しいんだもの。

涙がでるんだもの。

どうしても。

 

 

 

周りの人の気遣いが痛いほどわかって

こみ上げてくる気持ちを抑えながら

あ、泣いてちゃダメだ

早く、泣き止まなきゃ。

そう言い聞かせる時の

喉がきゅーっとしてしまう感覚を

私が知っているからかも

しれないけれど。

 

 

やさしさ、の定義は人それぞれ。

 

どれもが正解であり

どれもが不正解でも、あり。

 

 

 

 

その人のその時そのまますべてを

ただ感じようとする事

 

 

泣きたかったら、うん、

 

いてもいいなら泣き止むまでここにいるよ

 

泣き止んだら、はなそっか。

話したくなったらで、いいよ。

話さなくっても、いっか♡

 

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その時その人が感じていることを

どうにかしてあげなきゃ、と、思わない事。

 

ただ、

その人が経験している世界を

そっと感じようとすること。

 

これもひとつの

優しさというコミュニケーションではないかなぁ。

 

 

 

隙間の時間があればふと手に取る

伊藤守さんの本の中に

 

思考が追いかけることができるのは過去と未来だけ

今という瞬間は

感受性でつかまえるもの

 

という言葉があって

 

私の心の中にすごく残っています。

 

 

「今」大切な人が

何かを感じているその瞬間にいるのなら

その大切な人を受け止めるのもまた

「今」にいる

私の感受性なのかもしれないな、と。

 

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積極的に伝える事、

何かを与えるだけがコミュニケーションでは、ありません。

 

本当に大切なコミュニケーションは

 

きっと

 

互いの心を、感じ合う事。

 

 

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