一言モノ申す!!!な時。

もしかしたら

ワタクシはモンスターペアレントかもしれません。

今日、帰宅した娘

「ただいま」の声一つで、何かがあったことが分かりました。

 

ムスッとした顔で、不機嫌に歩き

キッチンに来た瞬間

 

「ムカツク!!!」

 

と。

 

「何があったの??」

 

と聞くと・・・・・

 

「(部活の)先生に怒られた。」

「友達と三人で呼び出されて怒られた。」

「一年がチクったせいで!」

 

・・・・・・・・

 

話を聞いてみると

 

 

バッグの中でカシャカシャ音がするから

なんだろう?ってみたら、ガムが入ってた。

せっかくだからって

友達にあげて

そこにいた一年の子にもあげたら

それを先生にチクられて

怒られた。

今週は部活も一年と一緒に走らなきゃいけない!!!!!!

(試合メンバーから一年生練習組へ降格、ということ)

 

 

それは・・・・怒られる、だろうなぁ、、、と思いつつ聞いていたら

 

 

でも一番嫌だったのは

 

「【そういうことをする奴が

 校外学習でも携帯を絶対持ってくるに決まってる】

 って言われたこと!!!!」

 

 

とさらに一言。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今週末、校外学習(宿泊)があります。

長女の学校でも多分に漏れず、

かねてから携帯の使用についての問題があり

校外学習でも、ルールを破って持ってくる生徒がいるだろうと

先生が懸念しています。

娘の話では、持って行くと言っている子もかなりいる様子。

家庭訪問でもその話は先生からあり

「保護者様のご協力が必要です。」と。

 

私は娘にどうするのかと、聞いたところ、

当初は「持って行く!」と言っていたんです。

 

写真をたくさん撮りたいから、と。

 

ここで親が「ルールは守りなさい!」といって

取り上げたり、制止してしまえば簡単ですが

私は、コーチングの力を使って

娘が自ら「持って行かない」という選択をするためには

どうしたらいいか考えていました。

 

「持って行きたい気持ちは分かるけれど

当日、もし先生があなたが携帯を持ってきたのを知ったら

先生はどんな気持ちになるのかしら??」

 

「うっさい。持って行く」

 

「信じていたのに、裏切る行動をされたら、どんな思いになるのかしらね?」

 

「うるさいなー」

 

「ところで携帯を持って行って、何に使いたいの?」

 

「写真沢山撮りたいんだよ」

 

「そっか、写真、たくさん撮りたいよね」

 

「携帯見つかって先生にみんなで怒られたら、

せっかくの校外学習も楽しくなくなってしまうかもね。」

 

「・・・・うるさいなぁ。」

 

 

そんな問いと会話を繰り返しながら

写真が撮りたいなら小さいサイズのデジカメがあること、

(デジカメは持参OKなのです)などもにおわせたり、

様子をうかがっていたのです。

 

 

やがて娘から

デジカメに撮った写真はスマホに落とせるの?と質問があり

それはできるし、必要なら、ママがやるよ。と答えたところ

 

 

ちょうど昨日の朝、娘が自分から

 

「校外学習の時は、携帯は置いてくよ。」

 

だから

デジカメで写真撮るから、スマホに移し替えてね。

 

そう自分から言ってくれたばかりでした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

自分で決めた事、

持って行くと言っている子もきっといる中

きっといろいろ考えた末に

やっぱり持って行かない、と自分で決めたのに

 

それをはなから先生に決めつけられ、否定されたことに

娘は憤慨し、とてもとても怒っていました。

でも

その顔をふとのぞき込んだら

怒っている表情の中の瞳は

今にも泣きそうなものでした。

 

はなから否定され決めつけられたこと

それも

自分でそうはしない、と決めた直後にそれを言われた

そんな悔しくて悲しい気持ち。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

「はい。〇〇中学校です」

 

「〇年〇組の〇〇の母です。お世話になっております。

担任の先生は、いらっしゃいますでしょうか。」

 

 

横から「なんで電話したの?!!!」と、娘。

 

「お電話変わりました!お世話になっております。

お電話差し上げようと思っていました。」

 

 

部活の顧問でもあり担任の先生。

 

 

「いつも大変お世話になっております。

今日は大変申し訳ありませんでした。

娘から事情は聞きました。

学校ではやってはいけないことですし

大変ご迷惑をおかけいたしました。

よく、言って聞かせますので。」

 

「いえいえ、わざわざお電話ありがとうございます。

娘さんのご様子は、どうですか?」

 

まさか「クソ!!!」なんて言って憤慨しているとは言えず(笑)

 

先生の方からは

今回の経緯について、

部活では日頃本当に良く頑張っていること

(部員が多い中、番手が上がって

試合に出られるメンバーになっていました)

だからこそ、そう言った行動はして欲しくなかったから

きつめに叱った事。

それゆえの対応(練習メニューが厳しいものになった)としたこと。

その後に一言

「自分から、話したんですね。」と。

 

「はい。話してくれました。

今後はこのようなことがないように気をつけたいと思います。」

 

とお伝えすると

 

先生も安心されたようで

「それならよかったです。」

 

話は収束し、先生も電話を切ろうとしているのが伝わってきました。

 

その時・・・・

 

「ただ、すみません、先生、、、、

一点だけ・・・・よろしいでしょうか。」とわたし。

 

「はい。何でしょう?」

 

「ガムのことについては、

娘がいけなかったこととは十分承知です。

ただ、、、

娘から聞いた話によると

先生とのお話の中で、

【こういうことをする子が、校外学習で携帯を持ってくるんだ】

とおっしゃったようなのですが。。。。」

 

「はい。。。。」

 

「確かに、娘は当初、携帯を持って行く、と言ってはいました。

ただ、家庭訪問の時、先生とのお話もありましたし

それについて、娘と話もしていまして、

ちょうど昨日、娘は自分から

「携帯は置いていく」と

決めて教えてくれたところだったのです。

 

娘に

「先生はきっと信じているのに、あなたが携帯を持って行ったら

どんな気持ちになるんだろうね?」と問いかけたところ

娘は自分で考えて、

携帯は持って行かないと決めて教えてくれました。

ですので、そこだけは、、、ご理解いただけますでしょうか。

 

 

「・・・・ぁ・・・・・・・・・・・。」

 

電話の向こうで、先生があちゃー、という顔をされたような、気がしました。

 

「申し訳ありませんが、ここだけは、

娘は、自分で持って行かないと決めていたのだと、

信じていただければと。。。。」

 

私の視界には、背中で聞いているだろう、娘の姿。

 

「わかりました。ありがとうございます。」

 

「こちらこそ、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。」

 

そう言って、電話は終わりました。

 

 

しばらくして娘がやってきて・・・・・・

 

 

 

 

「ママって・・・・・静かに、丁寧に

抗議するんだね。」

 

 

そう言った娘の口元は、少し緩んでいて

ドカ食いも(娘は憤慨するとドカ食いします(笑))納まりました。

 

 

 

「静かに、丁寧に、抗議、ね・・・・・」そう、つぶやき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「てかさーーーーーーー!

 うちの娘の事、

 バカにしてんじゃないわよねっ!!

 

 自分から持って行かないって

 決めた直後だったのに

 何その決めつけ!!!!

 信頼も何もないじゃないっ!!!

 うちの娘は、

 自分で持って行かないって決めてたのよっ!!!

 ボケッ!!!!!!!」

 

 

ばこんっ!!!!

 

 

思わずカウンターテーブルをパンチ。

娘、唖然(笑)

 

まったくっ。

 

うちの娘、バカにしてんじゃねーぞっ。

自分で、考えて決められるんだよっ。決めてたんだよっ。

その気持ちをっ!んがーーーーっ!

 

 

一通り、気持ちを吐き出して、すっきり。

(あ、ぼけっ!とか言ってますが、先生のこと嫌いとかではないです。

とっても可愛くて美人さんで、子どもたちの事も考えてくれる先生です。)

 

 

そんな私の様子を見ていた娘は笑って、

その後はすとんと、落ち着きを取り戻しました。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

娘が、決めつけて否定された。

 

 

それを知った時

 

 

 

私の頭の中にある方が思い浮かびました。

マザーズコーチングスクール

トラストコーチングスクール代表でもある

日本のトップコーチ。

なぜか好かれる人の「わからせる技術」の著者でもあります。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

馬場啓介さん。

 

 

理不尽だ。

ガムを食べたのはいけなかったけど

娘の事を決めつけて否定した事だけは

撤回してほしい。

娘への誤解は、絶対解かねば。

 

 

 

以前の私なら

コーチングを知る前の私なら。

 

先生が電話に出た瞬間

 

「今日の事ですが、一点納得がいかないことがありお電話しました。」

 

いきなり本題(笑)

いきなり憤慨(笑)

いきなり、刺す気満々(笑)

 

 

でも、コミュニケーションって、対話って、そうじゃないって、知ったから。

 

 

「こんな時、もし馬場さんだったら、どう言うんだろう?」

 

 

学校に電話をかけるまでの間、考えました。

 

マザーズコーチング

トラストコーチング

そして

分からせる技術に書いてあった内容をいろいろ思い出し

 

先生はどんな思いでその言葉を言ったのだろう。

今日は何かほかにも嫌なことがあったんだろうか??(生理前?!)

先生はなぜその一言を言いたくなったんだろう?

何がその一言を言わせたんだろう?日頃の態度??

娘にも一因は、あったのかもしれない・・・

 

考えながら

 

どんなスタンスで先生の話を聞いたらいいか

どんなタイミングで本題を出せばより伝わるか

どんな言葉を選んだら、批判にならず、リクエストとし受け取ってもらえるか。

 

何を受け取りどう伝えたら、

娘への誤解は、解けるんだろうか。

 

伝えるという事、受け取るという事いろいろ考えて

電話に臨みました。

 

 

結果。。。。。

バトルにもならず、

学校や先生へのあからさまな批判にもならず

先生には伝わったのではないかと、思います。

 

 

いや、もしかしたら

こんなこと電話することでもなかったかもしれないけど

 

 

でも、

私は娘の怒った向こうの泣きそうな目を見た時

思ったのね。。。。。

 

 

娘が信じて決めた行動を

信じた人に決めつけられて否定された

その悲しさや悔しさは

見逃すことできねーな。って。

 

どんなに娘がそれを先生に言っても

きっと言い訳にしか聞こえないんだろうな。

この溝は埋め直してほしいな。って。

 

ほんとは、ちょっと迷ったけど。

うーん、もしかしたらモンスターペアレントか?と(笑)

 

でも、ここは、見逃せなかった。

 

 

 

きっと・・・・

日本のトップコーチだったら

娘に「静かな【抗議】」とさえ悟られない伝え方が

出来たんだろうなぁ。

 

私もまだまだ、精進が必要です。

 

 

コーチングは

起業家や企業のトップクラスの人、アスリートなど

何か達成したい、なりたい

大きな大きな目標がある人のためだけのものではありません。

 

毎日を生きる

誰かと関わる

自分自身と、大切な誰かを守りかかわっていくために

いつでもどこでも、活用できる

コミュニケーションスキル。

 

分かり合うために。

より望ましい関係を育んでいくために。

 

 

学ばない損はあっても

学んだ損は一つもない。

 

 

そんなことを心から思った出来事でした☆

 

 

 

トラストコーチングスクール

マザーズコーチングスクールについてはこちらのページから。

 

TCS認定コーチ

MCS認定ティーチャー あそゆか


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