いけない事くらい、分かってる。

話を聴くこと。

子どもの話を、聴く、ということ。

ありのままに聴く、ということ。

 

 

娘たちが10代ともなると、

生活はそれぞれの「個」のペースや

やりたいことが優先。

(みんなリビングにいるけど別個のことしてる、とか)

 

それぞれの好きなこと、好きなペースで過ごす中

親子で話す時間が減っている・・・なんてことも。

 

 

昨夜珍しく次女が、「折り紙をしよう」と言ってきました。

私は夕食の片づけを終えて、

PCに向かっていたのですが

はたと今日はあまり話を聴いていなかったことに気づき

その手を止めて、一緒に折り紙をする事に。

 

 

鶴の折り方、忘れちゃった、という次女と

静かに折り紙をする夕べ。

 

学校では、先生がいろんなことを、聞いてくれるんだ

そんなことを教えてくれました。

 

お母さんと仲良し?

友達とはどう?

習い事しているの?

どんな風に日曜日は過ごしているの??

 

いろいろ先生、聞いてくれるの。

 

 

そんな話はやがてお友達関係の話になり。

 

Hちゃんの学年は、仲間外れになってしまっている子とか、

いない?

 

聞いてみたところ、ふと手を止めて・・・・

 

「うーーー・・・ん、ちょっと、だけ、いるかも。」

 

「なんとなく、みんなが、この子とはあんまり話さないな、

っていう、子。」

 

「そっか。」

 

「でも、その子にも、声はかけるよ。

みんなが話さないからって、避けるのって

Hはなんか、違うと思う。」

 

「そんな風に考えているんだ。。。

ねぇ、今までに、お友達をいじめたくなってしまったことや

仲間外れにしてしまったことって、ある?」

 

「・・・・・あるよ。」

 

「そっか、あるんだ。何があってそんな気持ちになっちゃったの?」

 

「話したくないことまで聞き出そうとされたり

いつもどこでもくっついてきたり

他の子と話がしたかったのにさせてくれなかったり・・・・

 

なんか、やだな、って、避けたくなっちゃった。」

 

「そっかぁ。。。

そう言う事が続くと、一緒にいたくなくなっちゃうかもね。」

 

「うん。でね、その時は、すごく嫌いだったの。

だから一緒にいることもやめたし避けちゃったけど・・・・

 

その子がね、夢に出てきたんだよ。

その夢を見たらね、その子の全部がダメだったんじゃなくて

いいところもあるんだなって、思えたの。

そこからは、たくさんは話さないけど、、

嫌いじゃなくなって

あったら、目であいさつする感じ。

だからもう、嫌いじゃない。」

 

そんな話をとりとめなくした夜のひと時、でした。

 

 

思春期と言われる年頃の娘二人を見ている

私にとっての気づきのひとつは

 

してはいけない事くらいわかっているし

した方がいい事が何かだって知ってるし

するべき事があることだって、重々、分かってる

 

のだろうな、ということ。

 

そして

 

してはいけない事だってわかっているけど

そうしたくなる自分がいて

 

した方がいい事が何か知っているけど

それはしたくない自分もいて

 

するべきだって重々わかっているけど

放り出したい自分だっている

 

そんな自分の内側の存在にも気づいている

 

そのはざまで

 

時として葛藤しているのだろうな

 

ということです。

(大人だってそうですよねぇ。)

 

 

 

仲間外れや無視、いじめがいけない事くらい知ってるしわかってる。

 

でも、時として

 

どうしようもなく誰かを疎ましく想ったり、

一緒にいたくなくなったり、避けたくなってしまう。

 

 

勉強が大事な事ぐらい、うすうす、分かってる。

でも

やりたくない。

 

 

 

これは、どうすることもできない、気持ちの部分。

 

 

子育てで大事なのは、きっと

 

「そんなことを思わないで正しいことをする子」

に育てる事ではなく

 

 

そんな風に感じる事があったとしても

 

自分の気持ちを受け止め、自分と対話をして

その時ベストな行動を自ら選択できるようになること

(そしてその結果を引き受けられること)

 

だという事、マザーズコーチングを知って

改めて実感しています。

 

 

いじめはダメ。

 

でも時として

 

いじめたくなるような気持ちになってしまう自分は

決して、ダメじゃない。

だって、そう思ってしまう、それなりのワケもあるから。

 

 

自分の中の思いまで否定された時

おそらく人は傷ついて

その相手にはなかなか心を開けなくなってしまうし

 

否定された思いはますます大きくなり

もしかすると、

否定的な行動へと、凶変してしまうのかもしれません。

 

 

家庭の中で、

子どもにとって

一番身近なお母さんが

 

そんな風に、我が子の「本当の想い」の部分を

ジャッジすることなく

受け取ってあげることが出来たなら

 

子どもは安心して自分自身を受け止めることができ、

 

どうするべきかは

きっと

ちゃーんと、選べる

 

きっと、そうなのだろうなぁと

思う最近です。

 

(もちろん、時には、失敗もしてしまうだろうけど。)

 

私たちは、話を聴いてあげようと言いながら

自分にとっての正しさと答え合わせしながら

聞いていることが少なくありません。

 

ただただ、聴く、そして

そうなんだね、そんなあなたがいるんだね。

 

そんなあなたの気持ちと

どう付き合って、どうしたらいいかなぁ?

 

 

そんな風に聞く時間を、増やしていきたいなぁと

 

思うままにつらつらと話してくれた

その次女の安心しきった表情を見て、感じたのでした。

 

 

 

お子さんの話

心の本音

ただただ、聴けていますか?

 

そして、

あなた自身の心の本音も。。。。。

 

 

「聴くこと」の力は

実はとっても、強力。

 

むしろ、

 

その聴く力なくして、

信頼関係や

良好なコミュニケーションを築くことは

不可能かもしれません。

 

 

マザーズコーチングスクールも

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「聴く力」を育て

「相手の思いを引き出しながら

応援するコミュニケーション力」を作っていく

そんな講座です。

 

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雨のしっとりが続くと

輝く太陽が恋しい。

 

良い一日をお過ごしください。

 

 

 

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