41年目の愛情。

まったく、あなたって子は・・・◯◯◯なのねぇ。

 

そんな言葉を言われたことは、ありますか?

 

 

私には、たくさんありました。

 

今日は、少しだけ、私についての話を。

 

 

私は、同居していた祖母がよく関わってくれた

いわゆる、おばあちゃん子でした。

 

 

そのおばあちゃんは、とっても・・・・

 

すごい人

 

でした。

 

いろんな意味で。

 

 

もともとは良家のお嬢様だったようですが
時代の様々な背景から不遇の時代を過ごし

戦争を体験、夫を早くになくし、
女手一つで息子を育て上げた、

あらゆることができる
すごい人。

 

だからこそ、

 

女が幸せに生きていくために

女として成功するために

必要なもの、

持っていなければならないだろうもの

 

に対する、並々ならぬ思いがありました。

 

女は・・・

美人でなけりゃならない

頭も良くなくちゃね。

一番になりなさい。

字はきれいに書くこと。

行儀はよく、馬鹿なことはするんじゃないよ。

走るのくらい早くなくてどうするの。

女っていうのは、才色兼備でなくちゃならないよ。

女は、美人が勝ち。

 

 

 

そんな前提を持っていた祖母は

 

生まれたての私を見たときに

 

 

ブスな子が出てきた

 

 

と、とても、残念に思ったそうです。

 

鼻が高くない。

鼻筋が通ってないのはブスやわ。

 

以来、私と関わっていく中で何度も何度も

 


 

あなたは美人じゃないんだから

ブスなんだからね、

背も低いしスタイルも良くない。

運動も得意じゃない。

頭ぐらい良くなくてどうするの

まったく、あんたはしょうがないねぇ・・・・・


 

そんな言葉を言い続け

 

あんたは見た目がだめなんだから

勉強ぐらい一番になりなさい

 

その言葉を聞き入れながら私は育ち

おとなになりました。

 

 

さて、おとなになった私はどうなったかというと

 

 

美人で・・・・

スタイル良く、頭も良くて

才色兼備でなければ、

認められない

 

そして

 

私はそうじゃないから、だめなんだろうな

 

 

 

という、強固なコンプレックスを抱える人に、なりました。

 

 

実はこのコンプレックスに、私はずーっと、とらわれていて

なかなか拭い去ることができずにいました。

 

 

結婚して、子どもを産み、母になっても

なかなかこのコンプレックスは消えません。

 

何を着ても、

やっぱり、美人な人のほうが似合うに決まってる

 

何をしても、

やっぱり、きれいなあの人にはかなわない。

 

やっぱり、きれいなあの人が

美人なあの人が

才色兼備な人が

持っていくんだわ

 

私は、敵わない。

私は、負け。

 

周りの女性の素敵なところや、

きれいなところを見つけては、

 

小さな劣等感を感じては、わたしはそうじゃないからなぁと

何度ため息をついたかわかりません。

 

私自身が、そうと気づくことさえないくらい

それは当たり前に

私の中の無意識の対話として

続いていました。

 

小さい頃、繰り返し言われたことの中から

私が、頑なに信じて手放せなかった、大きな思い込み。

 

【 美人じゃないと、愛されない 】

 

長年に渡って染み付いたからこそ

思い込んでるとさえ意識できなくて

 

そしてその無意識の思考パターンに

行動までもが、支配された状態。

 

男性との関係に対しても、

なかなか安心した心地を抱けないまま。

(美人じゃない自分はいつ捨てられてしまうだろうかと、内心思っている)

 

そもそも、自分が誰かに好かれるだろうなんて

思えてもいないので

誰かからの好意も、

気付こうともせず

受け取れずに過ごしてきたことも

きっと、一度や二度ではない気がします。

 

 

それが、コーチングに出会って、変わってきました。

 

 

私は一体、何に不安を感じているのかな

 

から始まり

 

 

それは、本当だったのだろうか?

 

そして

 

 

本当に祖母は、私をそんな風に、否定したかったのだろうか?

 

そんな問が私の中に周り続け

 

 

 

あることに、気づきました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

亡くなる数ヶ月前に、入院先の病院でのこと。

 

看護師さんが教えてくれたのです。

 

「◯◯さん(祖母のこと)

 孫はかわいい、孫は一番だ、っていうんですよ。」

 

そして、

 

「ゆかちゃんが可愛い、って。」

 

ニッコリと笑って、私に教えてくれたことを、思い出しました。

 

 

あんなに

 

あんたはブスやしな、言うてた人が

 

ゆかちゃんはかわいいって、言ってた。

確かに、言ってた。

目を、細めて。

嬉しそうに。

うん、言ってた。

 

おばあちゃんは、私に会えると

いつだって、嬉しそうだった。

 

私を、嫌いだって言ったことなんて

一度も、なかったな。

 

 

ねぇ

 

 

ねぇ、おばあちゃん??

 

本当は、どう思っていたの???

 

 

これまで何十年と、囚われ、握りしめていた思い込みが

緩んだ瞬間、こんな言葉が、出てきました。

 

 

あんたはブスや

不器用で運動も下手やし

美人にもなれん

 

でも

 

かわいいなぁ。

 

 

ねぇ、もしかして、一番最後の言葉を

いつも、ココロの中で、つぶやいていたの??

 

そんな風穴が私の心に空いた瞬間、

今まで見えてこなかった、見ようとさえしてこなかった

祖母が私を思い、してくれたことの数々が

たくさん、浮かんできました。

 

私、愛されていたのかもしれない。

 

 

41年目にして、祖母からの愛情が伝わってきて

確かにそれを感じ、受け取れた瞬間でした。

 

 

目の前の景色が、とっても美しく輝くようでした。

 

 

そーかそうか。。。。。。。

 

うん、自分で、思い込んでただけで。。。。。

 

その思い込みを、自分で選択し続けてただけで。

 

 

今までいつもいつも心の何処かで

 

いやどうせ、私美人じゃないし、好かれんし。

 

と思っていたのが

 

ふわぁ~っと、天に昇るよう、でした。

 

 

私は、美人じゃないから、好かれない、認められない。

 

その事実があったのではなく

 

そう信じることを私が選び続け

だからこそ

そう思える理由ばかり、探し続けていた。

 

 

それでも私が愛されていた理由も、事実も

同じように、あったのにね。

 

 

世界は、

わたしが

あなたが

思い込んだように

見ようとしているように

それを映し出してくれます。

 

でも

 

その映し出された現実が

苦しいものなら

 

一度

 

疑ってみてもいいかも、しれません。

 

ねぇ、それって、本当?

 

って。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あなたは、自分が認められるためには

どうあらねばならないと、信じていますか?

 

そしてそれは、本当でしょうか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今日も明日も、素敵な一日となりますように。

 

 

TCS認定コーチ

MCS認定ティーチャー

 

あそ ゆか

 

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