JC言語のボーダーライン

まったく、最近の子どもの言葉遣いは。。。

 

 

20数年前、私も言われた言葉。

 

あれから20数年、

 

私もまたそう言っていた母と同じほどの年になり

 

今娘達に思わず口走ってしまいそうになる、この一言。

 


 

JK=女子高校生

JC=女子中学生

JS=女子小学生

 

ということを、昨日次女から教わって初めて知りました(笑)

 

ということは、我が家には

JCとJSがいるってことね。

合わせてJCS。

違うか。

 

今のJCSたちの言葉も、私からすると

 

そんな言い方あり?!ということが多々多々あります。

 

うざい

死ね

クソ

※これは、クソムカツク、クソブス、などの他に

クソうまい(どっちだよ)、クソかわいい、など汎用性高。

 

なんて当たり前、日常言語のようだし

 

最近の親友は

 

「いかにけなしあえるか」

 

というのも、一つのポイントだとか!

 

実際、娘達が友達と話しているのを聞くと

 

「うわー、おまえそれマジクソブス!」

 

とか、平気で言うわけです。

 

そんな言葉を聞くたびに

 

 

えっ!!!!(@ @;)

 

 

ぎょっとしては、振り返り娘を凝視。友達を凝視。

 

え?何?どうしたの?!

 

平然としている娘達にさらに私が呆然。

 

そんな毎日です。

 

思春期のこの時期って、どこかで

 

どれだけ親の対岸に行くか

 

が子どもにとっては大事だったりもするかもしれないし

 

目くじらを立てすぎても、と思う一方

 

いやいやいや、、、、、

 

この言葉が当たり前に大きくなっていくのは

 

本当に、大丈夫なんだろうか・・・・

 

やはり心の何処かで

小さく、気になっていたりします。

 

娘よ、あなたの言葉と心や思いは

どんな風に、重ね合わさり

織りなされているのだろう?と。

 


 

そんな我が家の娘達は、今連ドラが大ブーム。

 

毎回チェックしては気に入ったものを選定(大体3タイトルほど)

必ず予約録画をしては

 

何度も

 

何度も

 

何度も

 

見返します。

 

(おかあさんといっしょをひたすら見ていたあの頃を思い出します)

 

 

今、娘達が気に入っているドラマの一つが

 

 

 

黒木瞳演じる母と、時任三郎演じる父の

超過保護な両親のもと

大学生になった、高畑充希演じるカホコの

自立と恋の物語。

 

竹内涼真くん!かっこいいっ!

 

は、置いといて。

 

カホコの親戚たちも含めた

様々な家族の自立と葛藤が描かれる中

 

チェリストになりたかったカホコのいとこ

いとちゃんが、怪我によって夢を奪われ、

自分を見失い、今、自暴自棄になっています。

 

それが描かれたシーンを先日見ていました。

 

補導されてしまった糸ちゃんは、

迎えに来た両親にこんなことを言います。

 

「お前らのことは親なんて思ってない!

 お前らみたいな大人には

 死んでもなりたくない!!」

 

あぁ。糸ちゃん・・・・・・

その心の中の苦しさ、でも糸ちゃん、それは言い過ぎ・・・

 

いや、でも、うちの娘達もこういうこと思ってるのかな、実は・・・

 

なんて思っていたら

 

 

「これはさー、言い過ぎだよね。

 死ねは言ってもいいけどさ

 お前らみたいな大人にはなりたくない、はダメだよ。

 あと、

 親と思ってないも、これはダメだね。」

 

と長女。

一緒に見ていた次女、長女の友達も

 

そうそう、これはさすがにダメだよねー

 

うざいとか死ねはいいけどさ、ダメだよこれは。

 

と、皆えらく共感しながら頷いてる。

 

 

 

・・・・・・・・

 

死ねはいいけど?!

 

死ねはいいけど、

 

お前らみたいな大人にはなりたくないはダメ?!!

 

死ねはいいけど???!!!!

 

 

私の中の価値判断とはすれ違うこの感覚に

しばらく、固まりました(笑)

 

死ねはいいけど、そっちはダメって考えなんだ。。。。

 

どういう感覚なんだろう、それって。

 

ねぇ、死ねが良くて

お前らみたいな大人にはなりたくないはダメ

 

の境界線って何?

 

と、聞いてみました?

 

え、ダメはダメでしょ。

あれはさ、親のことあんな風に言っちゃダメだよ。

 

でも、死ねはさ

 

普通じゃん?

 

 

・・・・・死ねは普通・・・・・。

 

・・・・・・・・。

 

いや、私の感覚では

 

死ねも

 

親のことあんなふうに言うのも

 

どっちも

 

普通じゃないし、ダメ、だよ?

 

そうは思いましたが。

 


 

私が年頃の時は

 

「ムカつく」

 

という言葉が流行り始めた頃。

 

一度、ごはん時に何かのことを

 

「ムカつく!」

 

と言ったことがあり

 

私の口からそれが出たことに、母と祖母は目を見開き

 

こっぴどく叱られた記憶があります。

 

 

でもあの時

 

私にはそこまで悪い、という感覚が、なかった。

 

だって、、、

みんな言ってるし。

 

そう、まさに、今の娘達と同じ感覚でした。

 

そして今、ムカつくは、当たり前に使われる言葉の一つになっています。

 

 

でも。。。。。

 

僅かな記憶の中

 

親に向かってつい言ってしまった

 

親の尊厳を否定するような一言は

 

未だに私の中で

 

小さな罪悪感とともに

 

記憶に、残っています。

 

 

 

 

何が普通で、何が普通ではないか?

 

そんな境界線はどこにあるのか

 

それを知っている人は少ないけれど

 

 

自分の価値判断とは違う

 

時代の

年代の

年それぞれの

 

基準は、少なからず、あるのかもしれません。

 

 

もちろん、それをすべてOK,歓迎できるかというと

 

そうではないけれど

 

でも、

 

やっぱり、ある。。。。

 

私達のときにはあり得なかった、許されなかったことが

 

今の時代の子どもたちの中では、

ごく当たり前のこととして、受け入れられていること。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

死ねはいいけど

 

お前らみたいな大人にはなりたくないはダメ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、この娘達のボーダーライン

 

 

人の尊厳を傷つけるようなことはダメと分かってくれている

 

そう思う反面

 

釈然としない気持ちも残る私。

 

さて、この折り合いは、どこかなぁ。

 

私のボーダーライン

 

娘達の、ボーダーライン。

 

もやもやは、続きます。

 

落とし所はどこになることやら。

 

 

では、また。


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