見捨てたことなんて、一度もなかったのに

身近な大人とのコミュニケーションが

子どものコミュニケーション能力の土台となる

 

 

マザーズコーチングスクールでも、伝えていることを

本当に深々と、深く深く、体感する出来事がありました。

 


 

週末に試合を控えた長女が

夜練にいくというので、

昨日は仕事上がりで帰宅後にすぐ送迎。

 

一度帰宅して夕食をつくって食べてまたお迎え

 

なんて時間はないので、

 

次女と近くの中華屋さんに行くことにしました。

 

二人でゆっくり食べるごはんのひととき。

 

こんな時、次女はとっても、おしゃべりになります。

楽しそうに嬉しそうに。

 

 

 

昨日は、鶏白湯麺と水餃子。

 

週末にしてはほの暗くひっそりとした店内で

 

いただきます、と小さく手を合わせ

 

わけわけしながら食べていた時

 

3年生の頃(3年前)、ママが夜お出かけしてたときね

ホントは心配で寂しかったんだ。

ほら、ママってさ

駐車場で車がみつからなくなったり

電車違うのに乗っちゃったりしてたから

戻ってこれなかったらどうしようって

怖くて、お布団で、泣いてたの。

 

そんなことを次女が話し始めました。

 

 

そんな時、パパはグーグー寝ちゃってたこと(←おい。)

 

泣いていることに気づいた長女に

からかわれるなーって思っていたら

しょうがないなぁ、って、

手を握って、一緒に眠ってくれたこと。

 

 

ふーふーふー。

鶏白湯麺を冷ましてはすすり

 

「美味しいね。」

 

と言いながら。

 

「そっかぁ、、、、、

笑って見送ってくれてたけど

本当はあの時、心配で寂しかったんだね」

 

「うん。」

 

ふーふーふー・・・・・。

 

 

 

 

 

長女が10歳になるまでは

夜飲みに行くなんてとんでもなくて

夜は必ず家にいました。

家事と子育てに費やした10年間。

 

 

もう、十分頑張ったからと

自分の時間を獲得することに

奮起し始めたのが、4,5年ほど前から。

時々友達と夜飲みに行ったり、

勉強会へ都内へ出向いたり。

 

 

そんな時、

なんとなく、次女の少し寂しそうな様子は

私も察してはいて

大丈夫かな、、と思ってはいたのだけど。

 

本当の気持ちを伝えるまでに

3年かかったんだな。。。。。

 

今なら、もう、伝えても大丈夫って

思ったんだな。。。。

 

そう思いながら、私も話を聞いて。

 

昨夜は

今まで以上に次女が心の内を話してくれるひと時でした。

 

そんな中、

 

私とMちゃん(長女)の優しさってどんな風に感じる?

 

と、【優しさ】の話になりました。

 

MちゃんとHの優しさって、違うかなあ?

 

と。

 

私から見ると、もちろん二人はとっても優しい。

 

ただ、優しさの伝え方や表現は

 

それぞれに、違います。

 

長女は、天邪鬼。

うるさい!まんどいなぁ、もう!って言いながら、

手を差し伸べてあげるタイプ。

 

次女は、すっと、相手の求めるだろうあたたかさのスープを

差し出せるタイプ。

 

ただ・・・・

次女の優しさには「ガマン」が含まれているかも知れないなと

前々から感じていた私は

 

それを彼女に伝えました。

 

「Hちゃんはとても優しいと思う。

ただ、、その優しさには、

ガマンが含まれていることも、あるのかなって

ママは、時々思うかなぁ。。。。」

 

と。

 

すると次女は「うん、そうかもしれない」と答え

その後にこう、言いました。

 

「本音を言っちゃって、後悔したくないから、

これを言ったら、傷つくかなあとか

怒るかなあとか、嫌かなあとか。

考えるかも知れない。

うーん、でも、

言わない後悔も、あるけど、、、

どうなんだろう?」

 

そう言った後、しばらくして

さらに彼女は、こう、言いました。

 

「あぁ、でも、ママには

 見捨てられるかもって、思っちゃうかも。」

 

 

と。

 


 

娘達が小さい頃、

二度だけ、二人を玄関から庭に放り出してしまったことがあります。

 

今となってはその原因が何だったのかさえ

もう思い出せないのですが

 

ただ、どうにも許しがたいことがあり

何度言っても分かってもらえず

 

私も子どもの時に奥の手のようにされたそれを

 

もう、こうなったら奥の手だ!と

玄関から娘達を夕暮れ時の庭に放り出しました。

 

放り出したのは自分なのに

 

いざそうなると

 

怒りに任せてそんなことをしてしまった自分への罪悪感と許せなさ

でも、絶対わかってほしいという強がる気持ち

それにしても、こんなことをして、かわいそうだ、と自分を責める気持ち

でも、ここで甘やかすのはダメだ!と思った自分。

 

そんな様々な気持ちのはざまで

怒りと罪悪感と心配とで

たった5分さえ、超絶に長く感じられて

互いを隔てたドアの前で、葛藤していたのは

忘れることができない思い出です。

 

もちろん、これまでも、そのことを娘達と話す機会はありました。

 

”今となっては笑える子育ての思い出の一つ”

 

として。

 

時には、娘達からその話を笑いながら持ち出すことも、あったくらいで。

 

そんな時私は

どこかで自分が許されたようで、小さくホッとしたものです。

 

 

あの時私はきっと・・・・

 

自分で譲ることができない何かを

分かってもらいたくて、

どうしても、受け入れてほしくて

その行動をとってしまった。

 

昨日初めて次女は

 

「あの時、ホントは、怖かったし

 ママに捨てられちゃった、って思ったの」

 

と、話してくれました。

 

 

私が感情に任せてとった一つの言動が、

 

娘にとっては

 

思い出話として笑って話す一方、

 

【もしかしたら私は見捨てられるかもしれない】という

 

不安の種にもなった出来事でもあり

 

それがこの6年、ずっと影響し続けていた事

 

明らかになった瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マザーズコーチングを知る前の私、

いっぱい、NGワード及びNG行動、

してたなぁ、、、、、、。

 

次女の話をうん、うん、そっかぁ。と聞きながら

改めて、反省と苦笑い。苦かったなぁ。

 

 

「でもね、今はもう、お留守番も寂しくなくなったの!

今日は、映画を見てたらあっという間だったよ」

 

そう、笑顔で教えてくれました。

 

学校の先生との楽しい時間のこと

給食のときのこと

ちょっかいを出してくる、男の子のこと。

 

そして

 

本当に思っていることって、伝わっているのかなあ。

 

ということ。

 

 

ふーふーふー・・・・・。

「美味しいね。」

 

って、言いながら。

 

 

そろそろ、ごはんも終わりかな、という時、私は娘に言いました。

 

 

「Hちゃん、見捨てられるかもしれないって思ってたの

 怖かったろうし、寂しかったね。

 ごめんね。

 

 ママも怒ったりイライラしたりしてきたし、

 これからもするけれど

 見捨てないよ。

 

 今までも、見捨てたことなんて一度もなかったし

 これからも、見捨てないよ。」

 

「うん。そうだね。

ママはいつもいるね。」

 

「うん。

見捨てないよ。」

 

「うん。そうだね。」

 

 

はんぶんこでいただいた、鶏白湯麺と水餃子。

 

初めて行ったお店だったけど、とても美味しくて

 

 

「今度は、パパと、Mちゃんと、一緒に来ようね。」

 

 

美味しかったねえ。そう言って、私に笑いかけた次女でした。

 


 

娘が小さかった時の私は、コミュニケーションのあり方や

自分の求めるあり方が、どこかにあると分かってはいても

どうしたらそうなれるのかわからなくて

たくさん、感情に飲まれていたように思います。

 

もちろん、その時の自分で一生懸命だったから

それは、それ。

 

でも、やっぱり、、、、

 

マザーズコーチングで伝えていることは、本当でした。

 

 

 

我慢しても、優しくしないと

好きな人を怒らせたら、

見捨てられちゃうかも知れない。

 

 

親の、身近な大人の、私の

何気ない一言や言動が

 

何年にも渡って、

時には人生に渡って

 

その子の思考のパターンとなり

コミュニケーションの土台となって

影響、していくのだと。

 

だからこそ、身近な大人が

お母さんが、楽しみながら、より良いコミュニケーションを心がけることが

何よりも、大切なのだ、と。

 

 

6年前の私はそれができていな部分が多かったけど

今はそれが、、、

娘と共有する安心感が増えたからこそ

昨日、娘は話してくれたのかも、しれません。

 

だから、後悔と反省は、少しにして

 

 

 

昨日のひとときで、6年間いだき続けてきた娘の

 

相手の期待に沿わないと、見捨てられちゃうかもしれない

好きな人を怒らせてはいけない

 

そんな思考パターンが、少しでも緩み

 

本音を言っても、大丈夫だし、

相手が怒ったりイライラしてても、

大切にもされる自分なんだ

 

が増えたら嬉しいし

 

これからも

 

そう思えるような関わりを増やして行こうと

 

思った、ひとときでした。

 

 

寝る前に「話してくれて、ありがとうね。」

 

そう伝えたら、「うん♫」と嬉しそうな次女。

 

 

 

 

「見捨てないよ。」

 

 

それは・・・・・

 

 

私が、言ってもらいたかった、一言でもあったと気づいたのは

 

次女の寝顔を、見ていたときでした。

 

 

親はいつだって、子どもに育てられているのですね。

 

 

親子で、ひとつ、小さくも大きな思考パターンに気づけたから

 

 

今日はどんな風に考えたら、物事を捉えたら

もっと楽しめるかな?

 

 

そんなパターンをひとつ。

 

増やそう✭

 

 

さぁ、今日は長女が新人戦!

 

応援に、いこう。


 

学び始めるのに遅いということは、いつだって、ありません。

 

子どものコミュニケーション能力をもっと育むために

ママが、コミュニケーションの楽しさと奥深さを、学びませんか?

 

その一言が変われば、お子さんとの関わりが、きっと小さく変わります。

小さな変化の積み重ねが、5年10年後

親子の豊かな関係を

お子さんの豊かな将来を、つくってくれるはず。

 

コミュニケーションを基礎から優しく、深く学ぶ

 

マザーズコーチングスクール

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随時開講いたします。

 

講座詳細、お問い合わせお申込みはこちらから

 

MCS認定シニアマザーズティーチャー

TCS認定認定コーチ

 

あそ ゆか

 

 

 

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